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ボディコピーとは?

ボディコピー・1(PASONAの法則)


さてここまではご理解頂けましたでしょうか?

先ほどご説明した「AIDAの法則」では、「キャッチコピー」で、
Attention=注意させて、
次の「スリップイン」で、Interest=興味を持たせる
という流れまできていることはご理解頂けたことと思います。

それでは、このボディコピーの部分はいったい何の役割があるのでしょうか?
もう察しがつくと思いますが、ここはDesire、つまり「欲求」を高めることが
大事な役割となります。

そしてボディというくらいですから、このブロックは重要であり、
且つ大きなものとなることが多いです。
よってこのボディコピー自体にも、さまざまな法則があります。

このサイトでは、「PASONAの法則」をご紹介致します。


この「PASONAの法則」は、セールスライティングにおいては、
とても有名な法則であります。この法則は、このサイトの冒頭である
「セールスレターってどんなもの」でもご紹介した、神田昌典先生が広めている法則です。
PASONAは英単語の頭文字をとったもので、

「P」=Problem(問題点を明確化する)
「A」=Agitation(問題点をあぶり立てる)
「So」=Solution(解決策を提示する)
「N」=Nallow Down(緊急性を出す)
「A」=Action(行動へ移させる)

の一連の流れでボディコピー部分を作成していきます。

簡単に説明すると、まずボディコピーの冒頭でProblem(問題)をなげかけます。
例えば、「〜〜でお困りではありませんか?」とキャッチコピーの部分よりも
もう少し詳しい内容で、問題点を明確にします。

そしてその問題をもっと詳細にAgitation(あぶりたてます)します。
つまり問題を詳細に、具体的な状況や客観的数字などをあげながら、まさに読者から
「この問題は、今の自分、または今後の自分にも可能性がある問題だ。
どうにかしなければ…」という共感を引き出します。
この状態ではこの問題を解決するにはどのような方法があるのだろうと思うことでしょう。

よってここでSolution、つまり解決策を提示します。
ただし「このような解決策があります」と示すだけでは、
怪しいと感じてしまうかもしれません。
よって後でも説明いたしますが、その解決策を既に使用したお客様の声を活用したり、
第三者からの証拠書類を提示することによって、その解決策の信憑性を高めます。

ただしここまでで気持ちを高めて解決策を手に入れる方法を提示するのですが、
この解決策は、Narrow Downつまり限定性を打ち出します。
例えば、「あと20名様分しかご用意していません。」など限定性を打ち出すことによって、
「早くしなければ…」などと意欲を高めます。

そしてAction、行動に移して頂く。このような構成となっています。

簡単な説明となってしまいましたので、もっとPASONAの法則を勉強されたい方は、
神田昌典先生の教材「2割の努力で8割の成果を出す方法」を是非ご覧下さい。
PASONAの法則を活用する為の大事な質問や、PASONAの法則で作成された
セールスレターなどの参考資料も多く、日本の最先端のコピーライティングを
マスターすることができるでしょう。

またPASONAの法則以外のボディコピー部分の構成を知りたい方は、
濱田先生の「Ultimate Online Salesletter」をオススメ致します。
PASONAの法則以外でも、3つの構成を学ぶことができます。

これらをマスターできればセールスレターは完璧でしょう!

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