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モノを買うときを考える「衝動買い」について考える
前項で「セールスレターは、お客さまのもの」と書きました。
とはいっても、セールスレターを書く一番の目的は、
お客さまにこちらが意図する行動を起こして頂くことですよね。
しかもできるだけ早急に。
セールスレターを読んで頂いたお客さまが、
いてもたってもいられなくなって行動に移して頂く、
これってアレに似ていませんか?
そうアレとは、「衝動買い」です。
もちろんセールスレターを読んで頂き、
じっくりと判断して行動に移して頂くこともあると思いますが、
やはりセールスレターを読んですぐに行動して頂きたいですよね。
だから衝動買いを少し考えてみたいと思います。
あなたは今までに衝動買いをしたことがありますか?
いつも冷静な方でも一度はあるのではないでしょうか?
その時はどのような感じでしたでしょうか?
多分以下のような感じだったのではないでしょうか?
・ぶらぶらと歩いていたら、「んっ!?」という感じで、何かを見つけた。
・近づいていって、そのもの自体や周りにある説明などを読んだりしている中で、
なんだか「強烈な感情」とともに、興味を持った。
・「強烈な感情」を持ったまま、欲しいという欲求が高まった。
・そのままレジに向かって購入した。
多分こんな感じだったのではないでしょうか?
特になんだかよく分からないけど、「強烈な感情」を持ってしまったと思います。
そしてあとあとになって、「なんでこんなの買ったんだろう…?」という感じに。
つまり人間に行動を起こさせるには、
何かしらの「強烈な感情」を動かすようなことが必要になってくるようです。
これはセールスレターでも同じことでしょう。
だからレター内にも何か感情を動かすような内容でなければ、
早急な行動にはつながらないかもしれません。
セールスレターを書く際には、是非ここも意識をしておく必要があるでしょう。
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