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誰に送ろうか?リストについて
コンセプトもターゲットも決まった。
あとは書くだけだと思うかもしれませんが、
最後に大事な送付先リストについて考えてみましょう。
当然のことですが、
どんなによいコンセプトでどんなによいセールスレターを書いたとしても、
送付先が決まってなければ送ることもできません。
よって今度は送付先リストを手に入れなければならないのですが、
先ほどのコンセプトチェック7で、あなたの商品を購入してくれるお客さまを
考えてはみたものの、そのようなターゲット客のリストがすぐに手に入ることは、
なかなか難しいと思います。
そこでもしリストがなければ、自社の商品やサービスを現在、過去含めて利用して頂いた、
もしくは少しでも接触して頂いた方のリストが社内にあるかを探して下さい。
なぜ過去リストが有効である理由は、
既になにかしらあなたの企業に他社と比較して優位点を認めて頂いているからです。
また宛先が見ず知らずの企業から届くことと、知っている企業から届くのでは、
届く立場になれば理解できるものと思います。
それでももし見つからなければ、もしあなたが法人を相手にしているならば、
私は「iタウンページ」をよく利用していました。
また業界団体のホームページにはリンクが載っているので、
そのリンクをたどったりすると、楽に見つけることができるでしょう。
ただしこれを頭にいれておかなければなりません。
それは「個人情報保護法案」です。
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